中学生の不登校、突然始まります。
ある日、学校に行きづらくなり行ったり行かなかったりする五月雨投稿になる日が続き、連休や学校行事などで生活が不規則になった時、学校に行かなくなる事が多くあります。
我が家の息子も中学1年の秋、学校の行事で生活が不規則になったことをきっかけにして学校に行かなくなりました。一度行かなくなると再び登校する事は難しいと感じています。
その後、完全不登校になり長期不登校にもなりました。やはり不登校にならない為には早期の対応をする必要があると感じています。
中学生で不登校になると普段は外出する事も少なくなり、昼夜逆転で昼間は寝ていることも多くあります。
そんな不登校の子供も夏休み期間中は学校を休んでいても罪悪感が少なくなります。
夏休み中にしておきたい事についてはこちらから>>>中学生の夏休み
中学生で不登校になる時期、中学一年の秋頃が多いと言われています。
我が家の息子も中学一年の11月頃から行き渋りが出だしました。
5月の連休が明けた頃も学校に行き渋る子供が多くなる時期ですが、中学1年の秋頃から思春期が始まる事が多いようでそれまで子供だった性格から本来持っている性格が表れてきてそれまでの学校の環境に合わなくなる事も学校に行き渋る事に繋がるとも言われています。
思春期に差し掛かる頃、親も子供の様子の変化に戸惑う事が多くあります。
今までは子供として接しておけばよかった事も、この頃はまた違う接し方が必要なこともあります。
不登校になる時期、思春期がはじまる出す頃が多いと言われています。
中学生が不登校になる原因は多岐に亘りますが我が家の息子が不登校になった原因はそれまでの育て方に問題があったと思っています。
不登校になる原因を学校に行かなくなった時だけの事で考えるのではなく、それまでの育て方を振り返る事も重要だと思います。
不登校になる前に前兆があることが多いのでその時に対応が出来れば学校に行かなくなることを防げると思います。
学校に行き渋った時、それが不登校の始まりだとは考える事は難しいと思います。
初期対応が出来れば不登校を防げる事もあると言われています。
なぜ学校に行かないのだろう・・・、と考えている間に時間が経ち、休みだすと再登校するキッカケがなくなる事が多くなります。
そうならない為にもまずは早期に学校に戻す事を考えの行動が重要です。
中学生で不登校になり長期間学校に行かない状態が続く場合、通っていた学校に復学する事以外の選択肢を考えることもあります。
フリースクールや通信制の高校などもあり、中学の次の進路を考える上で色々な環境があります。
しかし、やはり元に通っていた学校に復学する事を第一に考えることが多いことも事実です。
子供本人が元の学校に戻りたいと考えていることも多く、他の環境に進む事を考えるよりも、まずは復学する方法を考える事が重要です。
不登校になるとその後どうなるか。普段の生活や支援の受け方、進路など・・・。
中学生の場合高校受験がありますので限られた時間での対応が必要だと言われています。
高校受験が全てではありません。専門学校やフリースクールなどの進路も考えられますが長期不登校になってしまうとその環境から抜け出しことも大変な事になります。
中学生で不登校になりその後克服できることは多くあります。しかし、不登校の状態から抜け出す事が出来ない場合もあります。将来のある子供達が動けなくなる事を防ぐ必要があります。
中学生にもなると親と話すことは少なくなります。まして学校に行けなくなった時、本当の気持ちを親に話すことは稀なことです。
不登校になり、その後時間が経ち不登校になった頃の事を親子で話すことがあった場合には殆どの子供が学校に行きたかったと言います。
●学校に行きたくて仕方ないのに何をすればよいかわからなかった・・・
●自分だけの力では何も出来なかった・・・
息子の不登校を経験したからわかるのですが、後になって不登校になった頃の子供の気持ちがわかります。