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不登校の原因を探すことよりも大事なことをブログで配信

中学生で息子が不登校になり、その後復学(転校)し、克服した経験から得た情報をもとに父親が情報を配信します。

中学生が不登校になる原因は色々あることをブログで

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中学生になり思春期に差し掛かりだす頃、それまでとは考え方が変わりだします。

 

 「自我の芽生え」とも言われていますが本当の性格が表れ出してきます。それまでは子供だったのに段々と大人に近づいていく。

そんな時に通っている学校の環境に合わなくなる事があり、学校に行き渋り出す場合があります。

 何がきっかけで不登校が始まるかはわかりませんが、思春期と不登校が関係していことは間違いないと感じています。

 

学校に行かなくなった時、何があったかを考える事が多いですがそれまでに育て方を振り返らないと本当の原因はわからない事が多くあります。

子供の頃からの育て方も不登校の原因の一つです

幼少の頃からの育て方によって子供はどのようにでも育ちます。

 

子供1づつ性格が違いますのでそれぞれに合った育て方をする必要があります。我が家も3人の子供がいますがやはり性格は違います。3人それぞれに違う育て方(対応)をすることで、よりよい大人になっていくことに繋がると経験上感じています。

 

よく「こんな育て方をした覚えはない」と聞きますが、そんな育て方をしているのです。幼少の頃から子供は小さい壁を乗り越えていく事で成長していきます。親としては、ついつい先回りをして子供自身の問題を解決してしまいがちです。

 

親からすると本当に小さな事ですが、子供とってはその壁は大きな事である場合もあります。そういった小さな壁をいくつも乗り越えることで子供自身が自立できるようになる事につながり、そして中学生になって少々いやな事があってもそれを乗り越えて学校に行かなくなる事にならないようになります。

 

不登校になる子供の親の傾向として、先回りして子供の世話をする事が多い場合があります。

子供の問題は子供自身で解決させる。そういった考え方で子育てをする事が子供が自立することに繋がり、不登校にならない育て方にも繋がります。

 

子供の為、と思ってやっている何気ない事が子供が成長していく過程の邪魔している。そういう事が多くあり、それが積み重なった結果、ちょっとした事でつまずき学校に行きたくなった時に簡単に休もうとする事に繋がるようになってしまっている事もあります。

ブログだから書ける中学生になり本来の独特の性格が出てくるのも不登校の原因

不登校になる子供、独特の性格である場合が多くあります。幼少の頃はそれほど個性的でもなかった性格が思春期にかかり、本来の性格が表れ出してきます。その時、それまで隠れていたかのように本来の性格が表れてきます。

 

独特の性格と言っても「変わっている」と意味ではありません。

少し他の子供達とは物事の捉え方が違う事や、普通では気にならないことにも拘る事があり「少し変わっている」と見られる事もあります。

 

その「少し変わっている」事も個性ですので、その事を伸ばすような育て方をすると他の子供とは違う才能を発揮する事もあります。

 

我が家の息子の場合は「集中力」が他の子供よりあると思います。集中している時はテレビを付けながらでも、ヘッドホンで音楽を聴きながらでも勉強をします。

 

それも「暗記」のような事もその環境でやっています。そのような性格も個性です。その個性を伸ばせるような育て方をすれば子供本人も「認められた」事に満足し更にその個性を伸ばしていけるようにもなっていきます。

学校に行かなくなった時期に原因があるわけではないこともあります

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子供が学校に行き渋った時や、行かなくなった時、その時にあった事が原因だと思い色々な事を調べ対応方法を考えることがあります。

 

確かに学校に行かなくなった時期に何かがある事が多くありますが、その事は本来の原因ではなく「きっかけ」である事もあります。

 

その「きっかけ」について、その時だけの対応をしよとする事が多いですし、我が家の場合も息子が学校に行かなくなった時の出来事についての対応をあれこれと行いましたがそれはあくまで「きっかけ」への対応でしたので本来の原因への対応ではなかったのでその対応方法で学校に行かなくなった事を解決することは出来ませんでした。

 

不登校の原因、学校に行かなくなった時よりも、それ以前までの事に本来の原因がある事が多くあります。

その事を理解することをその時にすることは難しいのでどうしても不登校の原因がわかりにくい事が多いと考えています。

 

中学生で不登校なり、学校を休み出すと時間があっと言う間に過ぎてしまうので学校に行かなくなった原因を探すことよりもまずは学校に戻す事に重点をおいての行動が重要だと経験上感じています。

不登校の原因をブログ記事でのまとめ

不登校になってしまい原因探しをすることがあります。どの親でも「何故、不登校になったのか?」と原因を探します。親としては原因を探し解決できる方法を考えますが原因探しだけをして時間が過ぎてしまう事が多くあります。

 

不登校、一度学校を休みだすと休む期間が長くなればなるほど学校に再登校することは難しくなります。

学校に行かなくなる、行き渋りが出だす。そうなった時、原因探しをするのはではなく学校に再登校させる為にするべき事を考える必要があります。

 

・担任の先生や学年主任との連絡を密に取る。

・信頼できる不登校の専門の機関に相談する。

など迅速に学校に再登校させることを考える事が重要です。

 

不登校の原因は色々ありますので原因探しよりの再登校に繋がることの行動をすることを最優先することを考える必要があります。

不登校を克服するには・・・

不登校になる子供の特長


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